先日、三重県鳥羽市の江戸川乱歩館へ行って参りました。
レトロな外観がおしゃれ!
こちらでは画家であり乱歩の友人である岩田準一の生家を中心に、
鳥羽ゆかりの人物の資料などが展示されています。
名前からもわかるとおり、江戸川乱歩関連の展示がメインとなっています。
江戸川乱歩の代表作のひとつ、「パノラマ島奇談」の舞台、「M県S郡」は、
ここ、三重県鳥羽市(旧志摩郡)とされています。
乱歩は鳥羽の造船所に勤めていた時期があり、
その頃の体験がのちに「パノラマ島奇談」などの作品の参考になっているとか……。
「今、乱歩の小説の舞台にいる」と考えるとなんだかわくわくしてきますね!
展示物は撮影可とのことなので、いくつか写真を撮らせていただきました。
ほかにもいろいろ展示されていますが、今回は写真はあえて少なめに。
こういうのはやはり実物を見るのがいちばんだと思いますので、
気になった方は実際に足を運んでみてください!
昭和レトロな町を再現した道なども見どころ。
それからちょっとした謎解き要素?として、
館のどこかに怪人二十面相が隠れているらしいのですが、
うーん……、頑張って探してみたけど全然わからなかったです……(^_^;)
この謎はまた次回来たときにまたリベンジします!
さてさて、江戸川乱歩館、いかがでしたでしょうか。
昨今、密かに文豪ブームが起きている中ですが、
東海地方内でわりとお手軽に行くことができますので、
最近江戸川乱歩に興味を持たれた方も一度行ってみてはどうでしょうか。
現世は夢
夜の夢こそまこと
江戸川乱歩館HP
※平日は要予約です。
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